皆様いかがお過ごしですか？
早朝5時過ぎにJがゴホゴホ咳をし出して、止まらなくなることしばし。
心配しながら様子を見ながら『起きてこの調子なら病院だな😢』と思っていると、ようやく眠りにつきました。
結局9時半まで寝ていました😂
※この後、全く咳をしていなかったのでほっと一安心！
さて、本日は親子通所の児童発達支援センターで7度目のESDMでした。
🟡ESDMとは🟡
アーリースタートデンバーモデル（ESDM）は、２歳前に開始でき５歳までの介入指導プログラムとしてエビデンスが証明されたABAを基本とする介入指導プログラムです。ESDMは、現在、自閉症の幼児に対するRCによる臨床効果のエビデンスの確認されている超早期介入プログラムとして世界で最も広く知られています。このエビデンスにより、アメリカでは６歳以下の子ども達への効果的介入プログラムを均てん化する（多くの自閉症の子ども達に届けること）ため、この年代の子ども達へのすべての介入プログラムを無料で提供する（自治体が保障する）法律を制定しました。
ESDMは近年の脳科学からみた自閉症の脳の学習様式に合わせて開発された指導法で、２歳前に療育開始した子どもたちの知力や発達の急速な伸びばかりか自閉症状の軽減についても報告されています。2015年6月には、ESDMを受けた子供達の長期にわたる効果の維持も証明されました。
日本でも、2004年に成立した発達障害者支援法により自閉症スペクトラムの早期発見が叫ばれるようになり、発見されたらただちに療育が提供されるシステムが求められている上、その療育法（介入指導プログラム）も子どもの発達及び自閉症の発達に即したものでなければなりません。
ESDMは現在世界中で求められている自閉症の超早期療育法です。
前回同様、私が介入せずとも、お医者様とJでやり取りが出来ていました。
以前は、やって欲しくないこと全てを『おわりー！』と言っていましたが、最近は必要ではないものに対して『いらない』。行きたくない場所に着くと『おあち！（ここではない所に行きたい）』など、返答のバリエーションが出来てきました。
驚いたのが、今日『ありー？（あれ？）おかしいなぁ？（ハッキリした発音ではありませんが）』なんて言っていて、ビックリしました☺️
ESDMの最中、お医者様とJがおやつを一緒に食べるタイミングがあるのですが、その前の手洗いする時に、Jの食事に関してのことを伺ってみました。
ayubeer『食事に集中できる時間が少ない為に、満腹になる前に席から離れてしまうので、何度かに分けて食事時間を設けているんですが、大丈夫でしょうか？』（マナーの面から見てもよろしくないでしょうし、言葉で理解してもらえない分、一日の流れをサイクル化しておきたいのに出来ない）
お医者様『大丈夫です。今はマナーより、食事を摂ることが楽しいと思う方が大切ですよ☺️』とにこやかに仰っていました。
春から毎日通所できる児童発達支援センター（バス通所ですので時間は前後しますが、8時半前後〜14時頃迄）に行くので、給食が始まる前に食事のマナーを身につけて欲しいなぁと焦る私。
少しホッとした反面、児童発達支援センターの先生にご連絡して現状をお伝えした方がいいのかなと思いました。
ESDM終了間際、やはり帰宅時にグズってしまうのは定番で、ポケットに忍ばせた飴ちゃんを見せても帰りたがらなかったので、普段は積極的に食べさせないチョコを出しました。
目の色を変え、すぐさま靴下＆上着を着て、上機嫌で車まで行ったのは言うまでもありません（笑）
今日お医者様とのやり取りでわかったことが
①こちらの施設でESDMを受けられるのは3歳半迄だということ
②12回が一区切りだということ
でした。
①現在Jは2歳11ヶ月なので、今年の秋口頃までがESDMを受けられる期限です。
②現在7回目を終えたので、あと5回で新たに方向性を決めるのだと思います。
え待って。
私が過去に書いた記事一覧を見ていたら、去年の12月から今年の1月までが表示されていない😹
編集やコメントの返信、そして今度は記事一覧の表示方法がわからない…
どうなってるんやーーーー😭
