皆様いかがお過ごしですか?
本日はJの親子通所の療育施設にて2度目のESDMを受けるための評価のセッションへ行ってきたお話を書かせていただこうと思います。
初めてのESDMを受けるための評価のセッションへ行ってきた時のお話↓
https://ayubeer.hatenablog.com/entry/2022/11/29/220943
前回、全くと言っていいほど、お医者様とのやりとりが出来なかったJ。
その為今回2度目のセッションとなったわけです。
今回はみーちゃんも同席している為、色々な意味でドキドキしながら行ってきました。
Jが今回療育を受ける個室へ行くと、すぐに小さな椅子と靴下を入れる箱がありました。
本来はそこに座り、靴下を脱ぎ、始まりのお歌を歌い、そこからスタートするようなのですが、残念ながら全てをやらず、幕は切って落とされました。
ですが今回はお医者様が前回のJの対応を踏まえ、多数のおもちゃをご用意していてくださり、手をかえ品を変え対応していただいたので、少し興味を示す場面もありました。
さすがプロ。と思ったのは、否定しないんですよね。おもちゃの遊び方が違っても、座って遊ぶのが大前提なのに座らなくても。(職務を全うしなくてはいけない、親の目があるから、などはあるとは思いますが。)
唯一Jに注意していたのは、滑り台を下から登ろうとした時。体に危険がありそうなこと以外は、ある程度こちらが柔軟に対応するべきなんだな、と自閉症のある子供を持つ親として気付かされた発見でした。
そして療育終了後、お医者様が私に書類を渡しまして、見てみたところ、親から見たJの現在の『出来るところ』『どちらとも言えないところ』『出来ないところ』を表すチェックシートのようなものでした。
『親御さんでないと答えられない質問がありましたので、そこには付箋が貼ってあります。付箋の付いてある箇所に、次回までに記入してきてください』とのことでした。
付箋の付いた項目は数十ありました。
先ほどよくよく見てみると、チェックシートはレベル分けされており、付箋のついてある箇所はレベル2と書かれてありました。
全てのページを見ると、レベル4まであり、私主観ではありますが、小学校入学前頃がレベル4のように感じました。
Jの現状は、レベル2をほぼクリア出来ていません。
しっかり文章で表されているから、これからのことを明確にしやすいので、親としてもクリアしていくべき壁がわかりやすいのかなとも思いました。
自閉症と診断前の頃(今年の始め)、『発語が遅いな〜』と思っていた原因を突き詰めなければ、現状には至っていなかったわけだし、とことん行ってやるぜー!
みーちゃんには塗り絵や間違い探しなど、座って遊べるものと、おやつを持参して行ったのですが、おやつはペロリしたものの、持参したおもちゃでは遊ばず。
でも1時間、療育の邪魔をせず終えることができました。
みーちゃんの成長もすごく感じられた出来事でした。
毎週連れて行くことになるので、おやつのバリエーションを増やそう、と心に決めたayubeerなのでした。
〜本日のどうでも情報〜
今日、Jを何度も行かせていただいている子育て支援センター(子供を遊ばせられる場所)に連れて行ったのですが、先生から『幼稚園の願書提出したんですか〜?(何度も通っているので、みーちゃんの幼稚園もわかっている先生です)』と言われたのです。
あー、やっぱり来るべき時が来た、と思いました。
Jはみーちゃんの幼稚園に、入園を断られているからです。
それについて書いたもの↓
https://ayubeer.hatenablog.com/entry/2022/11/01/220300
私は『みーちゃんの幼稚園とは別のところに行くんです〜』と、とりあえず言いました。
先生は、今まで見たことのない表情で『ん?どういうこと?何故?』と言わんばかりでしたが、『そうなんですね〜』と仰っていました。さすがプロ。(2回目笑)
みーちゃんの幼稚園では、入園前の子供に対しての定期的なイベントを行なっています。
勿論私はそこに参加していたので(入園させるつもりだったので)、そこで知り合うママさん達がいるわけです。
がしかし、入園のための願書受付の説明会に私はいないので、そこを不審に思う方もいるわけで。その方たちへの対応も、ドラちゃん(夫)とどうしていくか話し合ってはいたものの、私からすると、『くっそめんどくせーーーー』が本音です(笑)